先物取引被害 >> 先物取引の仕組みを知る >> よくある先物取引被害のケース

よくある先物取引被害のケース

先物取引にまつわるトラブルはなぜ起こってしまうのでしょうか。

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先物取引被害イメージ

投資家が自分の裁量で先物取引にトライし、単に相場の読みを誤って損出を出してしまう、というのは、他のあらゆる投資と同じくありうることで、これは投資上のリスクとして、投資をする以上ははじめから覚悟しておくべきことでもありますから、「先物被害」とは呼ばれません。

先物被害と言われるのは、悪意のある第三者、多くは悪質な先物取引業者によって引き起こされるもので、その詳細を見れば、投資の名を借りた詐欺のようなものが少なくありません。

例えば先物取引業者による強引な電話勧誘で、わけもわからずに契約させられてしまっていた、というようなトラブルもめずらしくありません。

電話で、会って話だけでも聞いて欲しい、と先物取引業者に言われて、ついうっかり会って勧誘を受け、話を聞いた後で投資を断ると、営業妨害で訴えると脅しをかけられ仕方なく契約してしまった、特定の商品の取引を電話でいきなり儲かるからと持ちかけられて、その場で断ろうとしたらもう取引を始めてしまったからやめられない、と言われたというような、投資で失敗したというようなレベルではなく、国民生活センターや警察に苦情を入れるべきであるようなトラブルです。

他の詐欺被害と同じく、このような強引な勧誘や契約によって訳もわからないうちに損害を被ってしまった被害者は、年配の人や、先物取引や投資について知識のないごく若い人が多いようです。

先物取引のうちでも海外先物取引という取引は、トラブルや詐欺まがいの被害が多いことで知られています。

海外先物取引は、国内ではなく、海外の先物取引の取引所を使って取引を行うもので、知識のある人にとっては魅力的な市場でもあるものの、間に入る国内の取引業者が、実際には海外で取引など行わず、顧客からの注文を受けたふりをして、実際には取引の取り次ぎなど行っていない、といういわゆるノミ行為も見られ、多くのトラブルが報告されています。

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先物取引は、ただでさえ相場の予想が難しい上に取引のしくみが複雑である点だけでも、決して素人が気軽に挑戦するような投資方法ではありません。